「自分で選んだ」から夢中になる。4歳の本音とおもちゃの話
買っても遊ばない。
それがわかっていても、また買ってしまう。
そのループ、4歳前後のお子さんを持つ親ならきっと共感してくれると思います。
漫画の話:サヤカと、遊ばないおもちゃと、カタログの話
今回の主人公は、4歳ユイのママ・サヤカ。
ユイが「これやりたい!」と言うから買ってあげたのに、3日で見向きもしなくなる。
「また失敗した…」と肩を落とすサヤカの表情、描いていてリアルでした。
転機になるのは、先輩ママから聞いたひと言。
「プロが選んでくれるのに、カタログから子どもがリクエストもできるんだって」
えっ、それって両方いいとこどりじゃないの?という話を、漫画全16コマで描いています。
なぜ「子どもが選んだおもちゃ」だと夢中になるのか
発達心理学では、「自己決定感」という概念があります。
自分で選んだ、自分で決めたという感覚は、子どもの内発的モチベーションを大きく高めることがわかっています。
4〜5歳になると特にこの傾向が強く出てきて、「ママが決めたもの」より「自分でカタログで選んだもの」の方が食いつきが全然違う、という声は実際にとても多いです。
とはいえ、子ども任せにしすぎると発達段階に合わないものを選びがちで、それもまた遊ばない原因になります。
ここが難しいところで、「子どもの意欲」と「発達への適切さ」を両立させるのは、親一人でやるにはなかなか大変。
だから最近注目されているのが、知育の専門スタッフ(トイプランナー)が発達データをもとに選定しつつ、子ども自身がカタログからリクエストもできる、というおもちゃサブスクのしくみです。
プロの目線と子どもの「やりたい」気持ちが両方叶う選び方は、遊ばないおもちゃが増え続けるループから抜け出すひとつの答えかもしれません。
「選ぶ時間」も遊びになる、という発見
カタログをめくって「次はこれにする!」と子どもが選ぶ時間、それ自体が楽しい体験になるというのも面白い視点です。
おもちゃで遊ぶだけじゃなく、選ぶわくわくを一緒に楽しむ。
サヤカが漫画の最後に「ユイが自分で選んだって思ったら、嬉しそうで」とつぶやく場面、ぜひ見てみてください。
今回のエピソード、Instagramで全16コマ公開しています。
おもちゃサブスクの選び方については、chiikumanga.comにもまとめ記事があるので、気になる方はのぞいてみてください。




